役立つ競馬用語(か行)

あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や行 / ら行 / わ行

役立つ競馬用語集を掲載してます!難しい用語や聞いた事ない用語なども多くありますので、ぜひこの機会に学習しましょう!


飼い食い
読み
かいぐい
食欲のこと。「飼い食いが良い」とか「悪い」というように使われる。飼い食いが良過ぎると太めになり易い。反対に食欲がないときは人間でもそうだが、どこか具合が悪いからで厩舎関係者はその原因を早く知ることが大切である。発情期の牝馬は大抵、飼い食いが細る。よく食べ、びっしり調教を積まれている馬は好調といえる。

戒告
読み
かいこく
レースやその前後の過程で、公正かつ安全な競馬に対する注意義務を怠った騎手または調教師に科せられる制裁のひとつ。

開催執務委員
読み
かいさいしつむいいん
競馬を開催するため必要な委員で、委員長、副委員長、裁決委員、走路監視委員、決勝審判委員、ハンデキャップ作成委員、検量委員、発走委員、馬場取締委員、獣医委員、整理委員、総務委員、情報管理委員、広報委員、施設委員、勝馬投票委員、来場促進委員をいう。各委員の設置は、政令で定められており、出馬表(レーシング・プログラム)表示されている。

飼葉
読み
かいば
競走馬の食料のことで、濃厚飼料、粗飼料、添加物に分けられる。濃厚飼料は穀類(日本では主にエン麦)、穀類副作物(ぬか類)、マメ類、油粕〔あぶらかす〕類など。粗飼料は、各種牧草の乾草もしくは青草、添加物としてははカルシュウムやビタミン剤などがあげられる。飼葉はこれらの素材を組み合わせて混合飼料として用いる。

買い戻し
読み
かいもどし
⇒返還金

返し馬
読み
かえしうま
パドックから本馬場に入場してきた馬が、発走時刻まで馬場のあちこちに散ってする足ならしのこと。いわば馬のウォーミングアップ。

格上げ
読み
かくあげ
現在の中央競馬は未勝利級からオープン級までいくつかのクラスに分かれていて、獲得した本賞金の額により上のクラスへと昇級していく。ある馬がレースに出走して勝ち、上のクラスへ昇級した場合、これを格上げという。格上げとなった初戦はこれまでより強い相手と当たることになるので、苦戦する場合が多い。

確定
読み
かくてい
着順(勝馬)が決定されること。着順掲示板の到達順位が点滅から点灯にかわり、赤背景白抜き文字で「確定」と表示される。

角馬場
読み
かくばば
周囲や走路を柵で囲った1周200~600メートルほどの追い運動用の砂馬場で、主に準備運動に用いられる

駈歩
読み
かけあし
駆歩と表記することもある。速度は普通1分間に340メートル位である。?常歩、速歩は左右対称の動きだが、駈歩は左右不対称の動きで、左右の駈歩がある。四肢の動く順は左駈歩では(1)右後肢(2)左後肢と右前肢(3)左前肢で、3ビートの動きである。頭頸が上下、前後に大きく動き、跳躍した歩法で前後、上下に大きくうねる反撞である。?駈歩を無理に遅くすると4ビートの正しくない動きとなる。障害飛越競技では350m/分で、総合馬術競技のクロスカントリーでは550m/分で、駈歩の速度が増した襲歩では、1000m/分以上にもなり、4ビートの動きとなる。

関連
⇒キャンター

鹿毛
読み
かげ
被毛は明るい赤褐色から暗い赤褐色まであるが長毛と四肢の下部は黒色である。?栗毛との違いは長毛と四肢の下部の色で栗毛は黒くならない。

貸服
読み
かしふく
出走馬の馬主が登録した服色(勝負服)を何らかの事情でレース当日に準備できなかった場合や、馬主が服色を登録していない場合に、日本中央競馬会が一時的に貸す服色のこと。色は帽色と同じ色を地色に使用している。なお、中央競馬指定交流競走に馬を出走させる地方競馬の馬主が中央に馬主登録のない場合は、「交流服」と呼ばれる専用の貸服が使用される。

粕毛
読み
かすげ
馬の毛色の種類で、原毛色は栗毛、鹿毛または青毛等であるが、主に頸、躯幹、四肢の上部に原毛色と白毛が混生するもので、その色合いは年齢の進度にかかわらず、白色の度合いが変わらない。芦毛との違いは、白毛の生じる部位が限定されること、年齢に関係なく当歳時から色合いの変わらないことである。原毛色により栗粕毛、鹿粕毛、青粕毛等という。

硬口
読み
かたくち
人馬の伝達は主に馬銜によって行なわれるが、唇の感覚が鈍い馬だと、扶助が十分伝わらず、騎乗者の意に反し頭を上げ、ひっかかったりするものがいる。こういった馬を硬口という。騎乗者の技術によるところもある。

勝ち馬
読み
かちうま
基本的には1着馬のこと。ただし勝馬投票券からの勝ち馬とは複勝式を含めてその対象となるすべての馬のことも指す。つまり出走馬が7頭以下のときは2着馬まで、8頭以上のときは3着馬までが勝ち馬。

勝馬投票券
読み
かちうまとうひょうけん
「馬券」というのは俗称であり、「勝馬投票券」が正式名称である。ただし、明治時代には「馬券」という語が公であり、一般には「あな札」「賭け札」ともいわれていた。「勝馬投票券」というのは法律であるが、これは、大正12年の競馬法制定のさいに用いられ、そのまま現在にいたっている。現在の中央競馬では9種類に分けられ、単勝式・複勝式・枠連・馬連・ワイド・馬単・3連複・3連単・WIN5(5重勝単勝式)がある。

仮柵
読み
かりさく
移動柵ともいう。内ラチから5メートル、10メートルなど一定の距離に柵を設けることによって、内側の芝の過度の消耗を防ぐ。

河原毛
読み
かわらげ
馬の毛色の種類で被毛は淡い黄褐色から艶のない亜麻色まであって、長毛と四肢の下部は黒色のもの。

変わり身
読み
かわりみ
休養明けを一度叩かれた馬が、次のレースで好走した場合、「変わり身があった」という。一度使われたことでレース感を取り戻し、それが2戦目で実を結ぶ実例は少なくない。それだけに休養明け2戦目は「変わり身期待」という意味で、人気になることがある。しかし、休養の長さ、休養中の調整度、または馬のタイプによって、必ずしも変わり身があるとは限らない。

管囲
読み
かんい
体高、胸囲とともに、馬の大きさを測る基準の一つで、前脚の膝と、球節の中間の周囲をいう。平均18~20センチが普通で、馬体を四肢によって支えるので細いより太い方が丈夫といえる。最近は競走馬が大型化しているので20センチを越えるのもまれではなくなっている。通常、測尺の際は左前脚を測る。

カンカン泣き
読み
かんかんなき
馬が重い斤量に苦しむこと。斤量に敏感で、それを苦にする馬を「○○はカンカン泣きする」というように使う。

カンカン場
読み
かんかんば
カンカンというのは斤量のことを指す。その場所、つまり、斤量を計る検量室のことをいう。レースに出場する騎手はここで、鞍、鉛などを持ち、定められた重量かどうかを‘はかり’に乗って計量する。なお、その由来は“貫〔かん〕を看〔み〕る”、つまり“看貫〔かんかん〕”からきている。

管骨骨膜炎
読み
かんこつこつまくえん
主として前肢に発生し、ムコウズネ、ムコウゾエ、ソエとも呼ばれる。骨が完全に化骨していない若馬に急激な強い調教を行なったり、硬い走路で調教を行なうと、管骨(第3中手骨)の前面に炎症を起こす。初期であれば運動を軽くし、患部を冷却することにより治癒するが、重症になると腫れ、骨瘤状となり激しい疼痛、跛行を伴う。さらに重度となると骨瘤部に亀裂骨折(皿状骨折)を発症する。

カンパイ
読み
かんぱい
発走委員が真正な発走でないと認めた場合に発走をやり直すこと。ゲートの前方200メートルの地点に白旗を持った係員がいて、発走委員の合図を受け白旗を振り騎手に発走のやり直しを知らせる。語源は英語のカムバック(戻れ)、といわれている。

感冒
読み
かんぼう
いわゆる風邪のこと。馬の風邪は、通常この呼称を用いる。

完歩
読み
かんぽ
⇒一完歩

関与禁止
読み
かんよきんし
競馬施行規程138条に規定されている馬主、調教師、騎手、調教助手、騎手候補者、厩務員に対する処罰の一種。この処分を受けると、一切競馬に関係することができなくなる。競走馬の血統を証明する書類を偽造・変造したり、不正に行使した者、等の13項目がその対象となっている。

ガレる
読み
がれる
疲労がつもって体重が減り、毛づやはさえず体調が低下している状態のこと。また何かの理由で飼葉〔かいば〕を食わなくなり、体が細くなったときに「体がガレている」といったように使う。


利き足(肢・脚)
読み
ききあし
人間でも、例えば左脚が利き脚なら左脚を先に出して歩くように、馬も利き脚によって左右どちらかを先行させる体勢で走る。左脚が先の場合を左手前、右脚が先の場合を右手前と呼んでいる。コーナーのところでは得手、不得手にかかわらず、右回りなら右手前、左回りなら左手前で走らなければならない。もしそれを逆の手順で回ろうとすると、先行する脚が外側になってしまうので、外へ外へと進んでしまう。

騎坐
読み
きざ
騎手が馬に跨った時の脚部のこと。騎座が安定すると騎手も安定する。

関連
⇒鐙

騎坐変
読み
きざへん
落馬の原因のひとつ。馬が障害で着地に失敗したり、つまずいた拍子に鐙が外れたりして騎手がバランスをくずすこと。

騎手
読み
きしゅ
乗り役ともいう。戦前は調教師の門を叩いて修行し、騎手となっていったが、戦後は、調教師のもとで修行した者が一週間ほどの講習を2、3回受講したうえで騎手免許試験を受ける短期講習制度(昭和23年から)と、日本中央競馬会馬事公苑で募集する2年課程の講習を終了してから騎手免許試験を受ける長期講習制度(昭和25年から)に分かれていた。昭和57年馬事公苑白井分苑の地に競馬学校がつくられてからは、長期講習制度に一本化され養成期間は3年間となった。なお、騎手免許試験は受検資格の要件を満たせば誰でも受験することが可能。

騎乗依頼仲介者
読み
きじょういらいちゅうかいしゃ
競走に関し、騎手が馬主又は調教師から騎乗依頼を受けるにあたり、騎手本人に代わりその受付を行う者のこと。1名の騎乗依頼仲介者が担当できる騎手の人数に、制限(3名+若手騎手1名)を設けている。

騎乗依頼仲介者一覧

騎乗速歩
読み
きじょうそくほ
右前肢が出ると同時に、左後肢が出る歩様で行なわれる競馬で、4本の肢のうちどれかが地面についてないと失格となる。陸上競技でいえば競歩にあたる。繋駕速歩と異なり、人が馬の上に乗って行なわれる。戦前の日本でもこの騎乗速歩レースがあった。1830年以降、イギリスではほとんど見られなくなり、1850年以降アメリカでも少なくなったが、フランスとベルギーでは現在も人気を得ている。

関連
⇒繋駕速歩

騎乗停止
読み
きじょうていし
騎手に対する処分の一種。競馬施行規程第145条から第148条までに規定されている。この処分を受けると、騎乗停止期間中はレースに騎乗することができなくなる。さまざまな違反がその対象として定められている。

関連
⇒調教停止

奇跡の血量
読み
きせきのけつりょう
3代目と4代目に同一の祖先を持つと血量がその祖先の18.75%となるが、こうした馬が過去の名馬に不思議と多く、奇跡の血量とよばれている。昭和35年に無敗で皐月賞とダービーを制したコダマがブランドフォードの18.75%の血量であったことから、日本でもこの配合がもてはやされた。最近の例としては、トウショウボーイ、マックスビューティなどが挙げられる。もっともそうした馬が全て走るというわけではなく、走る馬に多く見られる、ということ。

基礎牝馬
読み
きそひんば
同じ牝系に属する馬のグループ(ファミリー)から多くの優れた馬が輩出されている場合、そのファミリーの原点となった牝馬を基礎牝馬という。

脚質
読み
きゃくしつ
逃げ、先行、差し、追い込みなど、その馬が得意とする走り方。

キャンター
読み
きゃんたー
⇒駈歩・駆歩

厩務員
読み
きゅうむいん
トレーニング・センター場長の承認の上で、調教師との間に雇用契約を結び、厩舎で競走馬の世話をする人をいう。原則として1人あたり2頭の持ち馬の一切の面倒をみている。

胸囲
読み
きょうい
厳密には肩甲骨〔けんこうこつ〕の真後ろの胸の周囲を測る。帯道の部分。

競走馬のふるさと案内所
読み
きょうそうばのふるさとあんないしょ
「競走馬のふるさと案内所」は(公社)日本軽種馬協会が全国6か所に設置している案内所。引退して馬産地の牧場へと帰った競走馬たちのふるさとを訪ねる競馬ファンのために、種牡馬や繁殖牝馬の所在や、見学の可否、見学時間、地域の交通など、さまざまな情報を提供している。

競走馬のふるさと案内所

兄弟馬
読み
きょうだいば
人間の世界でいう兄弟と異なり、サラブレッドの場合同じ母親から生まれた馬たちを兄弟という。父親も同じ場合は全兄弟、異なる場合は半兄弟という。

共有馬主
読み
きょうゆううまぬし
登録された馬主が1頭の競走馬を共有すること。中央競馬では最大10名まで認められている。その中に馬主登録のない者が一人でもいれば、いわゆる「名義貸し」となり違法となる。なお、俗に「一口馬主」と言われているのは、いわゆる「クラブ法人」馬主が所有する競走馬に出資している「会員」のことで、馬を共有しているわけではなく、馬主ではない。

禁止薬物
読み
きんしやくぶつ
競馬施行規程第132条に規定された薬物。馬の競走能力を一時的にたかめ、または減ずる薬品または薬剤を指し、これを投与され、その影響下にある馬は、出馬投票できない。公正確保のため、レース後、1着から3着までの馬と、裁決委員が指定した馬については、禁止薬物の検査のための理化学検査を受けなければならない。この理化学検査は(公財)競走馬理化学研究所が担当している。

近親交配
読み
きんしんこうはい
⇒インブリード

金曜日発売
読み
きんようびはつばい
特定のGIレースについて、レースの前々日となる金曜日から発売を行うこと。一部のウインズで、金曜日の14時~19時に行われる。平成18年より発売レースが増え、GIレースと同じ週に行われる重賞レースも併せて発売されるようになった。

斤量
読み
きんりょう
負担重量のこと。現在はキロ制が採用されているが、初期の競馬は80斤、90斤といった斤(0.6キロ)が単位だったので、これが現在でも負担重量の言葉として残っている。

ギャロップ
読み
ぎゃろっぷ
⇒襲歩


クイックピック
読み
くいっくぴっく
コンピュータに馬番号・組番号の選択を“おまかせ”する投票方法「JRAクイックピック投票」の略称。「場名・レース番号・式別・1点あたりの金額・購入点数」は指定する必要があるが、馬番号・枠番号についてはコンピュータがランダムに自動選択する。JRAでは、平成21年より「期間」「場所」を限定した発売を開始している。

口籠
読み
くちかご
厩舎用具の一つで馬の口につける籠のこと。昔は竹製であったが今は金網製。寝ワラを食べたりする採食の異常のものに使う。食いのいいものが定量以上飼葉〔かいば〕を食うので制限するために使う場合もある。

口取り
読み
くちとり
馬の口をとって発馬機内に誘導したり、暴れそうな馬を抑さえていること。また勝った馬がウイナーズ・サークルで行う記念撮影のことをさす場合もある。

関連
⇒ウイナーズ・サークル

口向き
読み
くちむき
一口でいえば、馬銜受けの状態のこと。馬銜は手綱を通して騎手の意志を馬に伝える一方、馬の意志を騎手が感知する接点でもある。これは手綱の微妙な操作によって行なわれる。口向きを良くするための調教は最も大切なこととされている。

屈腱炎
読み
くっけんえん
⇒エビハラ

頸差し
読み
くびさし
頸の状態のこと。「あの馬は頸差しが良い」などという。前肢の運動は頸の方向と重要な関係があり、頸のつき方および頸の型は能力に影響するといわれている。力強く自然な型をして適度に発達しているのが良いとされている。

組合馬主
読み
くみあいうまぬし
個人馬主、法人馬主に次ぐものとして、2001年に新たに出来た馬主の形態。組合契約により3名以上10名以下により結成された団体を一つの馬主として登録するもの。2003年12月現在、中央競馬会には27の組合馬主が登録されている。


読み
くら
馬の背に置いて、人や荷物をのせる具。大きく分けると馬場用と障害用に分けられる。馬場用の鞍はあおり革の前の線がまっすぐで騎手が膝で体を固定できないため、あまり楽なものではない。少し前の方にあおり革がせり出している鞍が安定的である。障害用の鞍は、あおり革がなお一層前へ出ていて、膝の固定と、騎手が体を前方へ傾斜させることができる。この極端なものが競走用の鞍である。また、レースではこの鞍の重さも斤量に含まれる。

クラシックレース
読み
くらしっくれーす
桜花賞、皐月賞、優駿牝馬(オークス)、東京優駿(日本ダービー)、菊花賞の総称。これらはいずれも古い伝統をもつ3歳馬だけのレースで、イギリスの体系にならって創設された。

クラシフィケーション
読み
くらしふぃけーしょん
年度単位で発表される競走馬の「格付け」。競走馬のレーティングを年齢(2歳・3歳・4歳以上)や芝・ダートで区分し競走距離別に並べたもの。世界の競馬主要国と同じ基準で作成されているため、世代間のレベルの比較など日本馬だけでなく、その年の競馬主要国のダービー馬の比較のような国際間の比較が可能となっている。

関連
⇒レーティング⇒フリーハンデ

栗毛
読み
くりげ
被毛は黄褐色で、長毛は被毛より濃いものから淡く白色に近いものまである。

黒鹿毛
読み
くろかげ
被毛の色合いが黒味がかった赤褐色で、黒味の程度により相当黒く見えるものまであるが、眼の周辺、腋、ひばら、下腹及び内股は褐色で長毛と四肢の下部の色は被毛の色の濃淡にかかわらず黒色である。

グイッポ
読み
ぐいっぽ
馬の有害な癖の一つであるさく癖の俗称である。上歯を馬栓棒や壁板などにあて、それを支点にし、頸に力を入れ、空気を呑み込む癖をいう。退屈あるいは他馬のまねが原因であり、空気を呑み込むため風気疝になりやすい。軽度のうちは矯正できるが、習慣性となった場合は矯正は難しい。

グレード制
読み
ぐれーどせい
各重賞競走の役割と重要性を広く認識してもらい、生産界の指標としての重賞競走の位置づけを明確にするため、昭和59年度より格付けされるようになった。「格」を表わす記号として「GRADE」の頭文字である「G」を使用して、GI、GII、GIIIの3グループに分類されている。GIは競走体系上もっとも重要な意義をもつ根幹競走、GIIはGIに次ぐ主要な競走で、GIの勝ち馬も比較的容易に出走できる内容をもった競走である。GIIIについてはGI、GII以外の競走である。また、障害競走の格付けはJ・GI、J・GII、J・GIIIとして表記される。なお、平成19年には日本のパートI昇格に伴い、平地競走については、国際格付けを持つ競走をGI、GII、GIIIと表記し、それ以外の競走をJpnI、JpnII、JpnIIIと表記するようになった。


繋駕速歩
読み
けいがそくほ
右前肢が出ると同時に、左後肢が出る歩法で行なわれる競馬で、4本の肢のうちどれかが地面についてないと失格となる。この点においては騎乗速歩と同じだが、騎乗速歩は人が馬に乗るのに対し、繋駕速歩は馬に乗らず繋駕車(車輪のついた駕籠)に乗って行なわれる。古代ローマで戦争に使われていた戦車にスタイルは似ている。中央競馬では昭和43年に廃止された。かつての競馬倶楽部「鳴尾速歩競馬会」は、この繋駕速歩を専門に行なっていた。

関連
⇒騎乗速歩

軽種
読み
けいしゅ
サラブレッド、アラブ、アングロアラブ(アア)など軽快で競走または乗用に適するもの。昭和49年6月1日の軽種馬の品種の改訂でサラブレッド、アラブ、アングロアラブ(アア)、サラブレッド系種、アラブ系種の5種となり、それまでの準サラという品種はなくなった。

鶏跛
読み
けいは
パドックでもまれに見受けられる異常歩様で、鶏の歩く様に似ているところからこの名がある。後肢が地面を離れる時に急激に肢を上げる歩様が特徴的である。通常、常歩〔じょうほ〕(歩いている状態)でのみ現われる。駈歩〔かけあし〕(キャンター)、襲歩〔しゅうほ〕(ギャロップ)では消失するので、レースに対する支障はない。

軽速歩
読み
けいはやあし
速歩のとき騎手が馬の動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座る、を繰り返すことをいう。?速歩の反撞による人馬への負担を低減するための技術。

競馬倶楽部
読み
けいばくらぶ
文久元年(1861)、横浜の居留地で行なわれた競馬がわが国の近代競馬の幕開けとされている。日本最初の競馬倶楽部も文久2年に横浜にできた。明治38年に馬券の発売が黙許されて以降、各地に競馬倶楽部が乱立したが、大正13年、競馬法が適用されると同時に、札幌、函館、福島、新潟、松戸、東京、横浜、京都、阪神、小倉、宮崎の以上11の倶楽部に統合された。

競馬サークル
読み
けいばさーくる
馬主、生産者、厩舎関係者(調教師、調教助手、騎手、厩務員、装蹄師、獣医ら)、中央競馬会およびその外郭団体の職員をひとまとめにして「競馬サークル」と呼ぶ。最近では、これに競馬ジャーナリズム(競馬評論家、競馬記者、トラックマンら)も加えて、もっと広い意味で「競馬サークル」と呼ぶことが一般的になった。

競馬新聞
読み
けいばしんぶん
その週に行われる競馬の情報が掲載されている競馬専門の新聞のこと。出走する各馬の近走成績、調教タイム、陣営のコメント、各記者の予想印などが掲載されている。予想印は有力度の高い順に◎・○・▲・△が一般的だが、新聞社によって独自の印を打つこともある。通常、開催日の前日に発行される。

競馬成績公報
読み
けいばせいせきこうほう
レースの成績、配当、売得金などを明記したJRAが発行する公式な印刷物。

競馬法
読み
けいばほう
日本における近代競馬は、1861年に横浜の相生町で居留外国人を中心として始められた。1905年には、馬券黙許の措置が講ぜられたが、これに伴い競馬熱は異常に高まり、競馬会が乱立するにつれ、いろいろな弊害も目立ってきた。こうした情勢の中で、1908年10月1日に新刑法が施行され、馬券発売はこれに違反するとの議論がなされるにいたり、同年10月6日、政府は馬券の発売を禁止した。その後、馬券発売禁止の下で、政府の補助金等により競馬はかろうじて存続したが、大戦後の赤字財政下、軍馬を中心とする馬匹改良の必要に迫られ、1923年にいたり競馬法(いわゆる旧競馬法)が施行され、馬券発売が復活した。しかしながら、クラブ(許可を受けた社団法人)による競馬の施行には種種の問題がつきまとい、全国的規模の競馬団体を創設し、ひとつの有機体として競馬の運営がなされることが強く望まれ、馬政調査会の答申を受け、1936年9月20日競馬法の一部を改正する法律が施行され、日本競馬会が設立されることとなった。終戦後の競馬の施行方針に関するGHQの意向は、民間への完全開放もしくは国または地方公共団体による施行ということであり、この意向にそって、日本競馬会、馬匹組合連合会及び中央馬事会は解散をせざるを得なくなった。こうして1948年7月19日に地方競馬をもあわせて規定した新競馬法が施行され、国営競馬時代が始まった。日本競馬会が行なっていた競馬は国に引き継がれたのである。しかしながら、国営競馬については一種の道義的問題、国が施行する競馬を同じ国が監督する不自然さ、さらには国家予算に拘束されるため運営の弾力性をかくこと等から民営移管論議が高まりを見せ、その当時検討されていた大規模な行政整理の動きと相まって、1954年9月16日、日本中央競馬会法の施行により、競馬法は改正され、日本中央競馬会が設立され、国営競馬を引き継ぐこととなった。日本中央競馬会の初代理事長には安田伊佐衛門が就任した。

毛色
読み
けいろ
サラブレッドの毛色は、8種(栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、白毛)と決められている。白毛は非常に珍しく、日本には数頭しかいない。

決勝写真
読み
けっしょうしゃしん
決勝審判委員が到達順位の判定の参考とした写真のことであり、JRAの定めた特殊な写真機(決勝写真撮影カメラ)により撮影した写真のことをいう。

関連
⇒決勝写真撮影カメラ

決勝写真撮影カメラ
読み
けっしょうしゃしんさつえいかめら
デジタルで被写体を撮影する際にはセンサーが必要になるが、一般的なデジタルカメラは「エリアセンサー」を用いて、シャッターを押した瞬間の画を撮影しているのに対し、JRAで使用している決勝写真撮影カメラはレンズの焦点面の前に特殊な「ラインセンサー(幅0.02mm)」を設け、これを一定の場所、つまり決勝線(ゴール板の真ん中にある鏡)に合わせておき、決勝線上の時間の経過を撮影している。エリアセンサーが面として被写体を撮影するものとすれば、ラインセンサーは線として被写体を撮影するものといえる。このラインセンサーは身近な例で挙げるとコピー機、スキャナー、バーコードリーダー等に使用されている。コピー機はラインセンサー自体が動くことにより被写体(紙)を撮影しているが、決勝写真撮影カメラは、ラインセンサーを固定し決勝線を通過する被写体(馬)を撮影(1/10000~2/10000秒毎にスキャン)していき、その静止画を時系列に繋ぐことで決勝線を通過した競走馬が画像となって表れる仕組みになっている。こうしたことから、決勝写真は各馬が決勝線に到達する順序で撮影されることになり、その写真を参考に決勝審判委員が到達順位を判定する。従って、決勝写真上のゴールはどこか、という問いに対しては、「すべてがゴールである。」が答えになる。また、決勝写真上の各馬の差については、実馬の差つまり“距離”ではなく、決勝線に到達した“時間”の差ということになる。

関連
⇒決勝写真

決勝審判
読み
けっしょうしんぱん
到達順位の判定、到達差及び決勝線に到達した馬の競走に要した時間を決定する執務員のこと。

血統
読み
けっとう
それぞれの馬の父母の系統のこと。競馬では優秀な血統の馬でなければ好成績をあげる確率が低いとされる。しかしその評価は絶対なものではなくそこに競馬を楽しむ面白さがある。競走馬として好成績をあげるには、もちろん血統だけでなく、馬体や諸種の条件が揃っていることも必要だが、血統はもっとも根本的なものといえる。

血統書
読み
けっとうしょ
サラブレッドの血統を記した本。1793年に初めての血統書ともいうべきゼネラル・スタッドブック第1巻がイギリスのジェームス・ウェザビィによって刊行され、その後4年ごとに出版されている。世界の競馬開催国もその伝統にならい、各々血統書を出している。現代の全ての馬は、家系図のように血統書を辿っていくことで出自が明らかになり、最終的には三大始祖に辿り着く。なお、各馬には、血統登録証明書が交付され、これがないと競走馬登録ができない。

血統登録
読み
けっとうとうろく
生まれてきた仔馬について、母馬に種付けをした父馬を確認し、品種、血統を登録し、毛色や特徴を記録すること。人間で言えば、戸籍に当たる。現在の日本の競馬では、(公財)ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの登録を受けたものでなければ競走に出走することはできない。

毛づや
読み
けづや
馬の栄養、健康状態が端的に現われるのが毛づやである。つやつや光って見えるのは栄養十分、運動状態もよいし内臓の疾患もなく、健康状態であることを示している。不健康な馬は毛につやがなく、毛が立ってボサッとしている。ただ毛づやは手入れの良し悪しによっても違うので、パドックで馬を見た場合、本当に毛づやが悪いのか、手入れが悪いのかを見極める必要がある。

気配
読み
けはい
馬の動き、仕上がり度合や、気合いが入っているかどうかなど、あらゆる面を総合して観察した雰囲気。

毛花
読み
けばな
めったに見られない毛先の現象で、毛にツヤがなく、立ってボサッとしているように見える。冬毛のことや、また手入れの悪いものをさして言う。実際に毛花が咲くと言われるのは、最高潮から下降線をたどるときに、上皮に疲れが出はじめ、毛の先端がブラシをかけても直らないことで、疲労の前兆によるところがある。

顕彰馬
読み
けんしょうば
昭和60年に日本中央競馬会創立30周年記念事業の一環として、中央競馬の発展に多大な貢献のあった過去の名馬の功績をたたえ、顕彰して、後世に伝えていくようになった。平成26年4月末現在30頭が選出されている。

データファイル顕彰馬ページ

検量
読み
けんりょう
出走馬ごとに定められた負担重量をチェックするために騎手が行う検量のこと。発走の70分前に出走する全騎手が行う「前〔まえ〕検量」と、レース終了後に7位までに入線した騎手および裁決委員が特に指定した騎手について行なわれる「後〔あと〕検量」の二つがある。後検量の様子

検量室
読み
けんりょうしつ
検量をするところが検量室で、現在はデジタル計量秤で検量を行っている。出走馬は定められた負担重量を背負わねばならないが、この重量をチェックするために、レース前に行なうのが前検量、レース後に行なうのが後検量で、前検量はレースの70分前から始まり、後検量はレース終了直後に7位までの騎手と裁決委員が特に指定した騎手について行なわれる。騎手は公表された重量で騎乗しなければならないが、計量の結果、重量が超過した場合は、その超過重量が2キロの範囲内であって、裁決委員が認めたときはその計量した重量で騎乗できる(発表重量は変更)。また、前検量において計量した重量と後検量において検量した重量の差が1キロを超えた場合には失格となる。ただし裁決委員が降雨、泥水付着などの理由によりやむを得ないと認めたときは失格とはならない。

減量騎手
読み
げんりょうきしゅ
⇒見習騎手

ゲート
読み
げーと
スターティングゲートのこと。


公正確保
読み
こうせいかくほ
中央競馬では、レースの公正確保を最重要業務のひとつとし、競走馬の入厩から、レース終了後の理化学検査まで、厳重なチェック体制をとっている。裁決業務をはじめ、(1)競走当日の装鞍所における馬体検査、装蹄検査、(2)騎手の前検量、後検量(3)レース中のパトロールタワーからの競走監視(4)禁止薬物使用の有無を調べる理化学検査、などが主たるチェック項目として挙げられる。

降着
読み
こうちゃく
入線した馬について、「その走行妨害がなければ被害馬が加害馬に先着していた」と裁決委員が判断した場合、加害馬を被害馬のすぐ後の着順に置くこと。

降着・失格のルール

膠着
読み
こうちゃく
馬がものをみたり、異常に緊張したりして、動かなくなってしまった状態をいう。馬場に出た後、騎手の指示にもかかわらず動かなくなったり、ゲートが開いても発進しないケースなどがある。

咬癖
読み
こうへき
人や他の馬をかむ癖。

国営競馬
読み
こくえいけいば
昭和12年に各地の「競馬倶楽部」を統合して「日本競馬会」が設立され昭和23年まで続いたが、占領下、GHQの解体命令の対象となり日本競馬会そのものの存続が危うくなった。このため、緊急立法化して日本競馬会を「国営競馬」とし、国が競馬を主催する形態をとった。設立時から将来的には民営化する条項がうたわれており、昭和29年7月の日本中央競馬会法の公布、同年9月の日本中央競馬会設立によって国営競馬の幕は閉じた。

国際競馬統括機関連盟
読み
こくさいけいばとうかつきかんれんめい
⇒パリ国際競馬会議

国際交流
読み
こくさいこうりゅう
中央競馬会は、スポーツを通じて国際親善に貢献するため、欧米先進国をはじめオーストラリアなど各国と、馬、騎手の交流を行なっている。1955年に英国ジョッキークラブと騎手に対する制裁の相互実施協定を結んだのを皮切りに、米国の州競馬委員全国協会年次総会、パリ国際競馬会議など多くの海外競馬会議に参加。1960年には、アジア競馬会議を提唱し、成功を収めている。1981年に創設されたジャパンカップは、一流馬が集う最高峰の競走のひとつとして世界から高い評価を受けている。さらに、ジャパンカップは、1999年に設立された「競馬のF1」とも言える世界の超一流競走で構成されたワールドシリーズレーシングチャンピオンシップに参加。一方、海外のレースに出走する馬に注目すると、1959年にハクチカラが初めて米国西海岸に遠征し、ワシントンバースデーハンデに優勝。1998年にはシーキングザパールがモーリス・ド・ゲスト賞(仏GI)、タイキシャトルがジャック・ル・マロワ賞(仏GI)を制し、翌99年にはエルコンドルパサーがサンクルー大賞典(仏GI)を制覇した。さらに、2001年の香港国際競走ではステイゴールドが香港ヴァーズ、エイシンプレストンが香港マイル、そして香港カップをアグネスデジタルが優勝するという快挙。エイシンプレストンは翌年にも香港のクイーン・エリザベスII世Cを制している。こうした快挙は海外のマスコミにも大きく取り上げられ、日本馬は世界から熱い視線を集めるようになった。

コズミ
読み
こずみ
筋炎や筋肉痛の俗称である。軽症の場合は指で圧すると痛がる程度であるが、重症の場合は跛行を呈する。パドック等で「あの馬はコズんでいる」と言うことがあるが、動きがスムーズでなく、歩行がぎこちない状態を言っているのである。通常はレース前のウォーミングアップで改善される。コズミの状態が悪化すると、血液性状の異常にまでいたることがある。歩行は更にぎこちなくなり、時には動けなくなることもある。これを通称「スクミ」と呼んでいる。

国庫納付金
読み
こっこのうふきん
JRAでは、国庫納付金を納付している。国庫納付の仕組みは、例えば、100円の勝馬投票券を買えば、10円が国庫に納付される。これが第1国庫納付金と呼ばれるものである。また、JRAの事業運営の結果、各事業年度において利益を生じた場合には、その額の1/2が国庫に納付される。これが第2国庫納付金と呼ばれるものである。これらの国庫納付金は国の一般財源に繰り入れられている。

骨量
読み
こつりょう
馬はその脚を動かす原動力となる筋肉、内臓が丈夫でなくてはならないがそのためには、骨格がしっかりしていることが望ましい。骨が太く、大きいことを骨量が富んでいるという。馬の骨は、脚の方から成長して、2歳の秋ごろには、早い部位では完成している。若駒のときに、脚の骨が太く、たくましく、関節が大きい馬は、成長して骨量の豊かな馬となることが多い。

固定障害
読み
こていしょうがい
競馬場の障害コースに、常時設けてある障害物。普通は土塁、生籬〔いけがき〕、竹柵の3種類で、このうち土塁と生籬を組み合わせたものもある。日本で最も高いのは中山の1メートル60センチのもので、この他に水濠や、バンケットという跳び上がって3、4歩走って跳び下りるものもある。飛越するものではないが、中山の上り下りの谷や、福島のバンケットなども障害とされている。

ころがし
読み
ころがし
勝馬投票券の買い方の一種。この買い方の特徴は、あるレースを的中させたら、その払戻金をそっくり次のレースにつぎこみ、さらに的中したら、次のレースに……というように雪だるまをころがすように増やしていく点である。したがって成功したら、大変な金額になるが、逆に1レースでも不的中だとすべてが無に帰してしまう。

仔分け
読み
こわけ
繁殖牝馬を所有している馬主が、それを生産者に預けた場合、生産した仔馬を馬主、生産者の共用物として売却代金を一定歩合で分け合う制度をいう。馬主自身が、その仔馬を競馬に使うのであれば、評価した価格を基礎にして、定められた歩合の金額を生産者に支払うというケースが多いようである。

コーナー
読み
こーなー
JRAで使用する競馬場は、主に2つの直線と4つのコーナーで形成されている。右回り・左回りコース共に、ホームストレッチ(スタンド側から見て手前の直線)にあるゴール板を基点にコースを1周する場合、最初に迎えるカーブを「1コーナー」と呼び、続くカーブを「2コーナー」、バックストレッチ(奥の直線)を通って、ホームストレッチに戻る際に回る2つのカーブを、それぞれ「3コーナー」、「4コーナー」と呼んでいる。レースによってはバックストレッチをスタートし、コーナーを2つ回ってホームストレッチを迎えゴールするという設定のものもあるが、この場合も回るコーナーの呼び方は変わらず「3コーナー」、「4コーナー」と呼ぶ。つまり、通過する順に「1コーナー」、「2コーナー」と呼ぶのではなく、それぞれのコーナーの呼び名は固定されたものである。同じコーナーを2回以上回る場合は、「1周目の1コーナー」や「2周目の1コーナー」と呼ぶ。また、レース終盤に最後に回る「4コーナー」の事を、「最終コーナー」と呼ぶこともある。

ゴーグル
読み
ごーぐる
騎手がレースで着用する防砂・防風メガネのこと。馬場状態の悪いレースでは土砂がゴーグルについてしまうため、騎手は数枚を重ねて装着しており、レースの途中で汚れたゴーグルから順次はずして騎乗している。

ゴール板
読み
ごーるばん
決勝線延長線上の内柵側に立てられた板状の鏡のこと。馬が重なり合って入線した場合、内側の馬の鼻端が決勝写真に写らずに判定が困難になる場合があるため、ゴール板として鏡を設置しておくことにより内側から見た像を鏡に写しこむことができ、判定の参考となっている。決勝写真撮影カメラはこのゴール板に合わせて設置されており、決勝写真には決勝写真撮影カメラとゴール板を結んだラインを通過したものしか写らない仕組みになっている。

ゴール板照明
読み
ごーるばんしょうめい
平成17年の秋の中山競馬から運用を開始した着順判定補助用の照明のこと。フォトチャートカメラにより撮影された判定写真の鏡部分が暗くなることを防ぐため、ゴール板の上方に照明を設置し、コースの内側から照明を当てている。

ゴール板装飾
読み
ごーるばんそうしょく
ファンの方にもゴール板が分かりやすいようゴール板の周りに施された装飾のこと。競馬場によって装飾のデザインは異なっており、GI・JpnI競走の時などは特別な装飾を施し

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